現代っ子世にはばかる

ゆとりを思う存分享受した世代です。

人生終わったと思っている誰かへ

春は残酷な季節である

って誰か有名な人が言っていた。誰か知らんけど。春は何かが始まる季節で、きっと新しい出会いや新たなスタートに心を躍らせている人もいるでしょう。だけどそんな中、すごく憂鬱な人もいるでしょう。

 

受験に失敗して浪人が決定した人、自分の希望していない学校に入学する人

 

就活失敗して就職浪人する人、全くやりたくない仕事をする人

 

進級により、自分の嫌いな人と同じクラスになってしまった人

 

環境の変化で大切な人と離れる人

 

理由は人それぞれだけど、複雑な思いを抱えている誰かさん。周りを見渡せば、浮き足立っている人たちが目に付いて、見ないフリしようとすればするほど、自分の状況が悲しく思えて、あ〜もう人生終わったわwなんて考えてしまう。だけど、そんな悲観することなんて全然なくてあなたにもきっといい出会いがあって、それが人生を変えるよ。

 

 

 

なんて言うと思ったか

そんな綺麗事は、とっくにもう聞き飽きたでしょ。浮き足立っている側の奴から言われたって何のオチどころもないわ、慰めのつもりかようるせーなって。私もそう思うよ、だって私も憂鬱側の人だから。だから今回は私から少し言わせてください、流してもいいから。

 

私は春が大好きだった。なんでかって言うと、これまで春を最高の気分で迎えて来ていたから。高校は第1志望校に入学出来たし、クラス替えでも毎回新しい友だちが出来ていた。それと大学も現役で志望校に入学した。最初に言った、新しい出会いとスタートを切れたことに胸を躍らせていた。だけど今年は違う、全然違う。私は今春新社会人になるんだけど、その就職先が全く自分の希望していない業界・会社になる。仕事のモチベーションなんて全くないし、正直めちゃくちゃ憂鬱。

まあ、私の場合はなんでこんなことになったのか自分でハッキリ分かるし、その原因は自分だから、まだ不幸中の幸いかな 笑 悲観し気味の中、なんでこんな風に憂鬱な春を迎えることになってしまったのか考えていたら、少し分かったことがあった。

 

 

 

私は春をゴールだと勘違いしてしまっていた

 

第1志望の高校に入学した時、「ああ、これで目標達成した。大学進学も安泰だ」志望大学に入学した時も「ああ、これで目標達成した。就職先も安泰だ」って。やっとスタートラインに立ったばかりなのに、私はゴールテープを切ったつもりになってしまっていた。ゴールテープを切ったつもりの私は、当然安心しきってしまって何にもしなくなってしまい、ただ流されるように流されるだけだった。本当にバカだと思うよ。そうやってその後の努力を怠った私は、就活で失敗してしまった。

 

 

 

ここで、私の妹の話をするね。

私の妹はかつて、高校受験に失敗している。志望校に落ちて、全然行きたくない私立高校に入学した。その志望校はあるスポーツ(部)が強くて、妹はそこへ入部したかった。妹は県でも上位選手で数校から声がかかっていた。だけど、彼女はその志望校の部で私は強くなりたい!と他からの誘いを断って、受験に臨んだ。だけどその当時勉強が苦手だったため、落ちた。不合格という事実ももちろんのこと、大好きなスポーツを出来ないことは相当ショックだったみたいだった。

だけど、妹は今まで勉強が苦手だったのに、嫌々入った高校で最初に受けたテストの点数が高かった。それで希望を見出した妹は、今度は勉強を頑張るようになった。私が大学の受験勉強で苦しんでいるのを見ていたのもあって、「私は一般受験じゃ戦えない。指定校推薦で大学に行く」と毎日学校に行き、定期テストの勉強もコツコツしていた。その頑張りもあって、テストの点数は毎回高く、評定平均も80%を常に超えていた。そしてついに、指定校推薦で某女子大に進学出来たんだ。

 

 

 

すごいよ、我が妹ながら、本当に尊敬する。妹を見ていると、案外人生終わりじゃないし自分次第でどうにでも変われるんじゃない?なんて綺麗事を信じたくなる。それに、人生(ちょっと大きく言い過ぎたかな)にゴールなんてものはなくて、いつでもスタートを切れるんだよ。それよりも、はい!私はもう終わりです!って何にもしなくなってしまう方がとても怖い気がした。

 

 

 

 

 

 

だから私は、今春、何かのスタートを切ることにしてみる。私がこんな憂鬱に春を迎えることにはきっと意味があるんだと信じて、グズグズするのはもうやめるよ。そろそろ飽きてきたしね?春はゴールじゃなくて、何か踏み出す季節だから。私はこれまで逃げてきた英語の勉強を始めることにした。今までの受験英語だけじゃ上手くいかないから、ちょっと大変だけどね。

 

 

あなたは?